<ちゅーりっぷ組・ひまわり組>
今日は二クラスで一緒に室内で過ごしました。朝の会ではちゅーりっぷ組がどんぐりを集めて製作をしたこと、拾ってきたどんぐりが沢山あること、どんぐり遊び(製作)ができるコーナーを設けて遊ぶことをお話しました。どんぐりコーナーでは、以前ちゅーりっぷ組が行ったどんぐり遊びと同様、小さく切った白色の画用紙と段ボール、ミニ紙コップ、絵の具に加え、今回は細長く切ったボール紙も提供しました。子ども達はどんな発想を持ちながら遊び出すかな?ひまわり組のお兄さんお姉さんの姿から刺激を受けて、ちゅーりっぷ組の遊びも広がるかな?など、子ども達の姿を予測して準備をしながらも、私達も楽しみにしながら遊びを見守り、援助しました。
朝の会を終えると「どんぐりやりたい!」と、提供した材料を次々手にする子ども達。ちゅーりっぷ組にとっては二回目の遊びですが、材料が1つ増えるだけで、発想も広がります。また、ひまわり組さんの材料の使い方、組み立て方を見て、自分の遊びに取り入れる姿もありました。細長いボール紙を道に見立てたり、色をつけて芝生に見立てたり。前回よりも大きいどんぐりのお家を作ったり。マッキーを使いたいというひまわり組さんの声を聞いて、ちゅーりっぷ組の子ども達も自分の道具として使っていましたよ。後半はばら組さんも一緒に遊んでいます。
また、絵の具を提供することで、スタンプや転がし絵などに発展するかな?と予測していましたが、子ども達の発想は違ったもので、「どんぐりを緑色にしたいよ。」「色と色を混ぜて緑にしたい!」でした!ひまわり組さんならではの発想だなあと感じます。筆を渡して色をつけると、まるで宝石のよう!一つひとつ色を変えていて、色味にもこだわりを感じました。素敵なアクセサリーが完成していましたよ。絵の具で色をつけていると、そこへどんぐりコーナーから離れていたお友だちもやってきて、「あ!三原色だー!」「ほんとだ!!」と出ている絵の具の色を見て一言。以前経験し、得たことが活きていますね。お友だちの混色を見て、「この色すごく綺麗だね。好き!」など認め合うやりとりもありましたよ。また、手を洗う時にも、「泡の色が変わった~!綺麗!」と気づきがあるようでした。
大型井形ブロックや積み木と線路で遊ぶ子もいました。大型井形ブロックでは格好良い乗り物を作っていると、「ちょっと乗ってみたいな~」「いいよ」とお互いに乗り合ったり、”自分も作ろう”と遊ぶ姿がありました。
積み木と線路では、それらを組み合わせて頭を使ってコース作り。「みて!!下に積み木を置かなくても繋がった!!!」と嬉しい成功もありました。
一人ひとり、自分がしたい遊びにじっくりと取り組む時間となっていました。(東、飯泉、佐藤あ)
<ばらぐみ>
今日はお部屋でゲームをして遊びました。初めに「ぴよぴよちゃん」で準備体操。その後は「だるまさんの一日」をしました。「だるまさんが~しゃがんだ!」と言うと素早く座ります。「だるまさんが~ねこになった!」というと「にゃん!」と声をだしながら真似っこ。「とりになった!」というと手をバタバタさせて止まる子ども達。しかし、だるまさん転んだは動いてはいけないゲームなので全員アウト!みんなで笑いながらスター位置に戻りました。二回目は先生ではなく子どもが鬼をしました。「だるまさんが~」のあとを何にするか考えます。「だるまさんが~」と言ったはいいけど、なにするかなかなか決まらず(笑)お友だちに全員にタッチされてしまう鬼さんでした。最後は子どもたちから「ハンカチ落とし」もしたいと言われたのでして楽しくゲーム遊びをしました!
(中山)