今日は音楽あそびがありました。
桃原先生から、手拍子の音、ハンドドラムの音が聞こえるように笑わないでやってみようねというお話がありました。音楽あそびの楽しさや、音の面白さに笑ってしまうという姿もありますが、手拍子や楽器本来の音を聞いて味わうことも大切ですね。時間はかかると思いますが、「音やお話にも耳を傾ける」ができるようになるよう、日々の生活の中で意識できるように関わっていきたいと思います。
「キャロル」の歌に合わせて太鼓を叩きました。「ラパパンパン」の部分で叩き、その他は手を止めて曲を聞きます。保育士の動きを見て、止める、叩くを使い分ける子もいました。子どもたちは乗りやすいリズムのようで「ラパパンパン♩」と口にしたり、笑顔になったりもしていましたよ。目をつぶって袋からたまごマラカスを1つ手に取ります。「ヤヤ、ヤンヤン」に合わせてふりふり。「○○ちゃん(くん)の音~」と呼び、1人づつ音を奏でました。全力で音を鳴らす子もいれば、照れる子も。それぞれ自分なりに表現をしていましたよ。
来月は2023年最後の音楽あそびです。楽しみに待ちたいと思います。
その後はグラウンドで過ごしています。(川上 石元 田中)