今日はお砂場とウッドデッキに分かれて遊びました。
<ウッドデッキ>
ウッドデッキでの暖かな日差しのなか少し汗ばみながらも元気よく身体を動かして遊びました。保育士のピッピッという笛の音に合わせて端から端へと走ります。ゴールの際に、壁にタッチをすると子どもたちも真似をしてタッチー!していました。
ゴールの先の花壇を見ていると、青い実が。「なんだろうね~?」と話していると首をかしげてじっくり観察する様子がありました。実が人数分なく、取り合いになる場面も、、、少し見守っていると、どうぞと渡したり、1つの実を一緒に「アムアム」と食べる真似をしていました。遊びの中で、見立てをしたり、お友だちとのやりとりを楽しむ姿が増えてきている中で、子ども同士ならではの、思い通りにいかずに葛藤する姿もあるようです。自分で切り替えてみたり、少しの我慢をしてみたりの経験を重ねることで成長していくと思います。成長の過程として、見守っていけたらと思います。
<砂場チーム>
シャベルで砂をすくうことが上手になってきたすみれぐみの子ども達。お皿やバケツにシャベルで砂を入れていきます。完成すると友だちや保育士にどうぞしてくれました。「これなあに?」と聞くと「スープどうぞ!」と言ってくれる子も。自分が何を作りたいかイメージしながら遊べていて素晴らしいと思いました。お友だちが「スープ」と言っているのを見て、他の子も「りんご!」「ごはん!」と次々にどうぞしてくれました。
今日は砂場の台で見立て遊びをする子どもたちが多くいました。お友だちの姿を見て、他の子も一緒になって遊んでいました。台で料理を作っていたので外側から見てみると「いらっしゃ~い!」と迎えてくれました。お店屋さんに行ったときに聞いているのでしょうか。「1つください」と言うと子ども達が自分のつくったものを渡してくれました。お友だちや保育士と言葉でやり取りしながら遊ぶ姿が見られるようになりました。うまく伝えられない時は保育士と一緒にお友だちに伝えるなどし、子どもたちの伝えたいという気持ちを大切に受け止めていきたいです。