<ちゅーりっぷ>
今日はグラウンドで運動あそびを行いました。今週のプレイデイに向けてひろむ先生とサーキットの練習をしました。鉄棒でのターザン、アイソレーションの両足ジャンプ、でんぐり返しの順で進めました。名前を呼ばれるとスタート位置に行くのですが、その表情はとても嬉しそう!お友だちと同じタイミングで各コーナーにいく時には、我先にという姿が見られるかな、、、と思っていたのですが、お友だちの後ろで待ったり、頑張れ~と声をかける姿がありました。そんな姿にちゅーりっぷさん!すごいじゃないの!とひそかに1人で感動してしまいました(笑)保育士やひろむ先生の補助の元、できることに自信をつけている子どもたち。○○ができるだけではなく、子どもたちの挑戦しようという姿を当日も見守っていただけたらと思います。
(石元 桑原)
<玉入れ>
サーキットのあとは3クラスで赤チーム、白チームに分かれて玉入れも行いました。外での玉入れは初めてですね、子どもたちの興奮している様子、伝わってきていました。クラスごとに進めていくのですが、「本気出してよー!」「頑張れー!」と異年齢での垣根を越えての応援も見られました。投げる時だけでなく、見ている時の子どもたちの応援している姿もとても素敵な姿ですよ。今日の玉入れは、1,2点差とどっこいどっこい!みんな全力で取り組んでいます!
<ばら組>
ばら組さんの忍者ゲームの様子を映した動画をみんなで見ました。客観的に自分たちの姿を見ると、こんな風にやってるんだという気づきがあったり、プレイデイでは見に来てくれる方にかっこいい姿を見てほしいという思いが膨らんだりしたようです。保育士の思いも伝えると真剣な表情で頷いてくれていました。ドキドキもワクワクも色んな気持ちを感じるかもしれないという話もすると「でもそれも大事だよね!」という声が子どもたちの方から聞かれました。様々な経験から自分の思いを受け止め、大切にし、乗り越えようとする力がついてきていますね。
その後は本番で立つ場所でゲームと体操をしました。3つのグループに分かれるのですが、1度伝えただけで、隣のお友だちや並び方を覚えたばら組さん。「そんなに早く覚えられるなんてすごい!」と伝えると得意気な表情をしていましたよ!迷ってしまうお友だちがいると「こっちだよ!」「そこ反対じゃない?」と教え合う姿もありました。
グラウンドでひろむ先生とサーキットもしました。鉄棒やでんぐり返しなど自分の力で自信を持って取り組む姿も増えています!
(佐藤)
<ひまわり組>
ひまわり組は朝の会で、先週の金曜日に決めたサーキットにおける自己の目標と、その後の取り組みを振り返りました。「金曜日は迷ってたけど、目標決めてきたよ!」と自ら報告する姿もありました!それらを踏まえて、今日はプレイデイ前の最後の運動あそびであることを伝え、講師のひろむ先生にアドバイスなどをもらいながら、力を出し切ることにしました。
プレイデイ当日も、それぞれが目標として掲げているとび箱の段数に挑戦します♩屋外でとび箱をするのは初めてだったので、感覚を確認してからサーキットをしました。
サーキットでは、鉄棒→フットアイコーディネーション→とび箱→ボール運びを行います。
フットアイコーディネーションはけんけんぱのようなものなのですが、写真のようにコースにマーカーが置いてあり、それを避けながら、右のマスが空いていたら右足を、左のマスが空いていたら左足を使います。目で得た情報をもとに、体をコントロールして進むことにもねらいをもっています。
サーキットのあとはリレーをしました。
明日は一足早くグラウンドに出向き、リレーのチーム編成を子どもたちと考えながら何度か挑戦してみようと思います。どのようなチームになるかな?楽しみです!
最後に、ひろむ先生のお話を聞きました。逆上がりやとび箱、速く走ることなど、できるようになることが増えるのも素晴らしいことだけれど、悔しい思いをしたときに再度立ち上がったり、話をしている人がいたら自分の気持ちに折り合いをつけて聞こうとしたりすることもとても大切なことであるという話を聞きました。その話を聞く子どもたちの表情は真剣でした。プレイデイまでの日々の中で、個人として、集団として、ひとまわり大きくなっている子どもたちです!
今日はひまわりタイムでも、フットアイコーディネーションをしました!!
(東 中山)