今日は、それぞれのクラスで朝の会と集団遊びをした後、一緒にプールへ行きました。
<ばら組>
今日は初めての遊びを2つしました。「猛獣狩り」ではお題の文字数と同じ人数になるように集まるのですが(「うさぎ」は3文字なので3人で手を繋いで座るのように)、言われたお題を思い浮かべ、指で「1、2・・」と数えていました。ひらめくと「4だ4!みんな4だよ!手つなごう!!」とお友だちへ呼びかける姿もありましたよ🦁
「かごめかごめ」では、後ろの正面になったお友だちに、小さな声で「だれだって聞いてごらん・・!」と教えてあげたり、し~っと指を口に当てて静かにしようとしたり・・。ぐるぐる回ってピタッと止まるが上手にできていました!
「ルールがある遊びでふざけるとつまんなくなるよね」とつぶやく姿がありました。ルールを守るからこそ楽しいと感じ、ルールを守ろうとする気持ちが芽生えてきているようです。
<ひまわり組>
朝の会後に、久しぶりにカードめくりゲームを行いました。赤チーム、白チームに分かれ、表裏が赤白になっているカードを自チームの色に返していき、最終的に表面になっている数が多いチームが勝ちというルールの遊びです。
遊びを通して、勝つ嬉しさ、負ける悔しさをくり返し経験している子どもたち。今日は3回戦まで行いましたが、一人ひとりがどうやったら自チームの色が多くなるかを考えていました。勝ちたい思いが先行するあまり、少々ルールから反れたりすることもありますが、その葛藤を越えていく過程にいるのでしょうね。様々な遊びを通して、折り合いをつける力もつけていけるといいなと願っています。
最後は子ども対保育士で行いましたが、保育士の大敗でした…。さすがに敵いませんね…。
<プール>
色水では、赤・青・黄が混ざっていく様子を楽しんでいました。明日ばら組・ひまわり組で色水の活動をする予定です。今日の発見が新たな気づきや楽しさに繋がっていくといいなと思います😊
大きいプールでは、ひろむ先生の運動あそびでも行った「宝探し」をしました。
(佐藤 東 谷口)