6月に入り、礼拝ではあたらしい讃美歌や聖句が登場。「♪このはなのように」はみんなも大好きな讃美歌です。来週は花の日礼拝もあるので、楽しんで歌っていきたいと思います。
ようやく芝生が使えるようになったので、全クラスグラウンドでの運動あそびを楽しみました。
<ばら組>
礼拝を終えてグラウンドに出る前に、運動あそびのお約束をしてから出かけました。室内よりも広い場所での活動となるので、お話をしっかりと聞く事が大切だと子どもたちも分かっていたようです!
最初はグラウンドを1周してから活動が始まりました。
次はツリーハウスを使ったサーキット。クライミングをしてから丸太をすべり、鉄棒で好きな技をして、グーパーグーパー。競争ではないのですが、「速くすすみたい!」という気持ちがあるようで、多い子は10周ほどしていたような…!
鉄棒でできることも少しずつ増えてきていますね。
次の活動からは芝生の上で行いました。バトンを用いて直線の往復でリレーに挑戦です。
今日は勝負というよりはチームで走りきることを楽しんだのですが、やはり他のチームとの勝敗は気になるよう。途中で足が止まってしまう子がいたときに、「何で止まるの!」と怒る声、言われて泣いている声も聞こえてきました。また、バトンを頭に乗せて走るなどおふざけする姿も…(勝敗があるときに、おふざけでごまかしてしまうのはこの年齢でよくある姿ですね)
ひろむ先生から、「勝ちたいのもわかるし、悔しいのも分かる。ちゃんと走ってほしい時にお友だちに伝える時にはどうやって伝えたらいいかな?相手が泣いてしまうほど責める必要があるのかな?」というお話もありました。こうした経験を通して、お互いに自分の言葉や振る舞いが相手にどんな思いをさせているか気づける力もついていくといいですね。
最後はしっぽ取り!「しっぽつけてくれる人いる?」とひろむ先生に聞かれると、ひとりの子が立候補。「○○くんもやろうよ!」と誘いかけて、2人のお友だちとひろむ先生にしっぽがつきました。
制限時間は1分。1回目はしっぽチームが逃げ切り勝利!それをみて、「つぎはしっぽつけてみたい!」と立候補する子が増えました。
2回目は追いかけるチームの勝利。「まだやりたい!」というくらい楽しんでいました。今後芝生が使えるので、日頃の戸外遊びでも楽しめたらと思います♪運動あそびの後は自由遊びもしてから帰園。帰ってきてからは今日の活動を振り返り、言われると嬉しい言葉、悲しい言葉についても考える時をもちました。「ありがとう、は嬉しい」「いれてって言ったときに、いいよって言われると嬉しい」「ばか・きらいは悲しい」とそれぞれ言葉の持つ力には気がついているようなので、少しずつ上手に伝えられるようになっていくことを願います☺
↑ツリーハウスの上からひまわり組の運動あそびを応援していました!
(谷口)
<ひまわり組>
礼拝が終わり、ひまわり組もグラウンドへ行きました。運動あそびが始まるまでの間、芝生の周りで遊びました。
運動あそびが始まる前から、鉄棒をしたり、おにごっこをしたり…体をたくさん動かしていました!
楽しみに待っていた運動あそびの時間です!ひまわり組は前回の運動あそびから2週あいていたので、期待も高まっていたようです。
ツリーハウスを使ったサーキットから開始。クライミング→のぼり棒→鉄棒という順番でサーキットをするという流れの説明をよく見て、よく聞いていますね。ひまわり組になり、2か月が経ちましたが、話を聞くときの顔つきが真剣になってきていることを最近感じています。
サーキットのあとはボール投げをしました。両手で上からや、下から投げるのではなく、”速く”投げるために耳の横から投げることを意識しました。
投げるときの足の開き方、向きなどを教えてもらい、徐々に感覚をつかんできたようです。
力強さがでてきていますね!
今後ドッジボールなどもやろうね!
最後にしっぽとりをしました。
1分間の間にひとりでもしっぽを取られずに逃げ切ることができたら、しっぽをつけているチームの勝ち、全員のしっぽを取ることができたら追いかけるチームの勝ちという設定でした。
追いかけるチームは作戦会議をしています。「ぼくたちがひろむ先生をはさみうちするね!」などと、作戦をたてて、
作戦は成功したようです!広い場所で思いきり体を動かすことができ、満足感でいっぱいの様子でした♪
(東 伊藤)