今日は世田谷警察署の警察官の方を招き、ちゅーりっぷ、ばら、ひまわりぐみの幼児クラスに向けて、交通安全教室を開催していただきました。
3クラスで一緒に参加しました。
はじめに、交通ルールの確認をしました。生活の中で身近にある信号ですが、赤信号のときには道路を渡らずに止まるということをよく知っていた子どもたち。では、青信号のときはどうかな?
青信号になったからといって、すぐに渡るのは危険!青信号のときに急いで渡ったら、右折してきた車と衝突し、怪我をしてしまったネコの紙芝居を見ながら、自分の身の安全を守るためにはどうしたらよいのか、考えました。
道路を渡るときには、横断歩道を歩き、
手を大きくあげますが、なんで手をあげるのかな?子どもたちは特に、運転手さんから死角となってしまうため、横断していることに気づいてもらうために手をあげるということを教えてもらいました。
お話を聞き、紙芝居を見たあと、実際に道路を渡る練習をしてみました。
信号を確認し、青になっていたら、右を見て、左を見て、もう一度右を見て渡り始めます。渡っている時に車が曲がってきたら、運転手さんと目を合わせて、「アイコンタクト」をとって渡るとより安全に渡れることも教えてもらったため、実践しました。よく周りを見て渡ろうね!
車が止まってくれたら、「ありがとう!」とご挨拶。
最後に今日教えてもらったことをおさらいし、
交通ルールの歌を「しあわせならてをたたこう」の曲に合わせて歌いました。
今度、公園に行くときに、今日のことを振り返りながら道路を歩きたいと思います。ぜひ、ご家庭でもやってみてくださいね♪
交通安全教室のあとは、2階の保育室で、引き続き3クラス一緒に遊びました。
(谷口 飯泉 東 中山)