2024/01/29「今日の様子」

<ちゅーりっぷ組>

デッキでの運動あそび、以前のように、3分間のマラソンからスタート!途中で止まらずに、ゆっくり走ってみよう、とお話をしてから始まりました。

抜かす、抜かさない等、競争するものではないことも伝えていましたが、ゆっくり走り続けることよりも”お友だちよりも早く走るぞ”という気持ちを持っているようで、「抜かさないで!!!」と怒る姿もありました。が、体力がとてもある子どもたち!息を切らしながらも走り続けていましたよ。

ストレッチをした後は、うつ伏せになり、体を踏ん張る動き!今日はそこから新たに皆で手を繋いで輪になり、”大根抜き”を楽しみました。「先生たちに引っ張られてもお友だちの手を離さないでね!」と、子ども達に伝え「あ~!美味しそうな大根がある!いただきま~す!」と講師や保育士が引っ張ります。子ども達は「キャー!」と叫び声をあげながらも、お友だちの手をしっかり握っていましたよ。”離さないよ!!””捕まってて!”と仲間意識が更に育ちそうですね✨

続いてじゃんけんかけっこ♪

その後はフラフープや牛乳パックを跳びながら移動するサーキットで身体を動かしたあと、転がってくるフラフープから逃げるゲームを行いました。コロコロとフラフープが近づいてくると、しっかりと見て、避けていましたよ。中にはキャッチする子も!”やりたくないな…”と表情が曇っている子もいましたが、いざフラフープが近づくと笑顔で避けていましたよ。

 

終えた後はお部屋に戻り、節分の鬼の製作を行いました。”おなかのなかにおにがいる”という絵本を読み、「皆の中にはどんな鬼がいるかな~?」「鬼は~そと!って出ていって欲しい鬼はいるかな?」と問いかけながら、作ってみました。

また、工程には曲線切りも取り入れ、顔とツノは自分達で切りました。顔も描いてみよう!と挑戦しています。「描くの難しいよ…」といった声もあったので、保育士が描いた線をなぞって完成させた子もいます!(半数に分かれ、午後に行う子もいますので、写真は明日も掲載しますね♪)

「怒る鬼」「ジスターやりたい鬼」「遊びたい鬼」など、子ども達の素直な心が表れている鬼が完成していました。とても可愛いですよね。飾りますので、ご覧くださいね☺(飯泉)

<ばら・ひまわり組>

今日は運動あそびを初めて合同でやることに!卒園が近づく中、運動あそびでのひまわり組さんの姿を是非ばら組さんにも見てもらいながら楽しもう、ということで、今後は合同での運動あそびも増やすことになりました。

ばら組さんは礼拝後お部屋で少しすごしたのち、後から礼拝を終えたひまわりさんと合流。

今日はひろむ先生だけでなく互いに向き合って「よろしくおねがいします!」と元気にご挨拶もしました。

最初はジャンプしながらお友だちとタッチ!いつもよりも人数が増え、賑やかです。

 

お次はじゃんけんトンネル。ひまわりさんはブリッジのトンネルができるので、それを披露することに。ばらさんがチャレンジする時にはひまわり組さんが背中を支えてお手伝いしましたよ。

ブリッジの練習をした後にじゃんけんトンネルを楽しみましたよ。

次はとび箱。ひまわりさんが3段と4段のお手本を見せることから始めました。もちろん、まだ練習中という子もいますが、「今日できていなくてもいい、頑張っている姿がかっこいいんだよ」とひろむ先生が伝えてくれました。

ひまわりさんの姿を見た後、ばらさんは2段と3段に挑戦!

とび箱の上に乗ってからジャンプをする子もいましたが、それぞれなりに頑張る姿に見ているお友だちからは拍手が起きていました。

最後にもう一度ひまわりさんが4段でお手本。そのときに最後の子が手前で踏み切ってしまい失敗したことで涙する姿がありました。それに対しても「がんばれ~~!」と声援が上がって、泣き止んでもう一度挑戦するまで、皆が温かく見守っていましたよ。

見事気持ちを立て直し、成功した姿にまたまた拍手が!ばら組さんの中には、その子の気持ちを想像して今にも涙しそうな表情で見守ってくれた子もいました。

最後は前回も楽しんだでんぐり返しから起き上がってボールをとるゲームをしました。前回同様赤は2点、白は1点です。白だと少し残念の気持ちになるかもしれないけれど、交代の時にハイタッチをするのがルール。

互いを責めるような声は全くなく、「白だった~」と本人が悔しそうにしていると「大丈夫大丈夫!」と声をかけ合いながら楽しんでいましたよ!

最後はチームで得点を数えるのですが、2点のものと1点のものがあるので、ひまわり組を中心にそれぞれのグループなりに工夫して数えていましたよ。

大人から見ると一見「それで数えられるの…??」というようなグループもあるものの、なんだかんだで上手く数えられてしまうので不思議です(笑)

互いの数を発表する時には拍手!自分のチームの数が少なくてもしっかりと相手チームをたたえて拍手ができたことも褒められた子どもたちでした♪異年齢だからこその盛り上がりもあって、楽しい時間となりました!

(岩口 東 谷口)

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