<ちゅーりっぷ・ばら組>
今日は2クラスで一緒にお部屋で過ごし、小麦粉粘土コーナーを設けて遊びました。乳児期から経験している小麦粉粘土。乳児期の頃は、手先を使いながらも主に感触を楽しみながら遊んでいたと思いますが、成長した子ども達は、より手先が巧妙になり、色々な形も作れるようになってきています。今日は、丸、細長い棒状、平たい丸、四角(立方体)の形を手だけで作ってみよう!と、朝の会で伝えて遊んでみました。
日頃の粘土遊びでは、ヘラや型抜きを使ったりもしますが、手だけでも色々な形を作れることを改めて知ると、「ええ!」「やりたい!!」と意気揚々な姿でしたよ。
“どうやったらできるかな~?”
”しかくもできた!”
様々な形を作りあげていました。四角形はやはり少し難しく、「どうやってやるの?」と疑問の声も沢山。保育士が手の動きを見せるとじっくり見て真似ていましたよ。
「違う形も作れるよ!」と星を作ったり、ちゅーりっぷ組さんでは「数字を作りたい!」と自分で挑戦する子もいました!数字が描かれた表を見ながら、保育士と一緒に頑張っていましたよ。平たいものを沢山作ってハンバーガーもできあがっていました。
”冷えピタみたい!”
とにかく感触が気持ち良い!とあらゆるところにペタペタ。
手先を使って形を作るところから、どんどん遊びが広がっていきました!
ちゅーりっぷのお部屋ではプラレールと井形ブロックをして遊んでいました。
はじめは電車の通れる道を作って楽しんでいましたが、そこにお兄さんお姉さんが加わると、駅のホームや動物園を作ったりしてくれ、賑やかに。後半は積み木を並べてヘビのように長くすることを楽しんでいましたよ。
井形ブロックではレスキュー者を作る子が多くおり、「ウーウ、火事です!」などと言いながら、お部屋の中を巡回。
炎を描いて壁に貼ると、ブロックを長くつなげてホースのようにし、「シューー!」と消火活動にうつっていましたよ。
”ロボット” こんな大作を作る子もいました!(梶原、飯泉、中山)
<ひまわり組>
今日は昨日のお仕事インタビューを振り返り、園の職員がどのようなことをしていたのかを思い出しました。そのことを受けて、子どもたちと一緒に「みんなにできること」を考えました。
昨年度末より、グループの友だち2人組のペアで当番活動を始めていましたが、ひまわりぐみになって1週間経った現在。前年度のひまわりぐみさんのように、ひとりでお当番活動をやってみよう!ということで、これまで行ってきた朝や帰りの会の挨拶や、お祈り、出欠の確認に加えて、「みんなにできること」も当番のお仕事として考えることに。
子どもたちからは、「大友さんはお掃除をしてくれているけど、わたしたちもできる。」「おやつの後は先生たちが掃除をしてるでしょ?だから、みんなでぞうきんとかかけたらどうかなと思って。」という話が出てきました。頼もしいですね!子どもたちの話を受け、掃除等のお仕事ができるように準備をしたいと思います!
明日から、いよいよ新当番活動が始まります。
グループでのお当番は今日でおしまい。ありがとう!明日からもよろしくね!
その後はグラウンドへ行きました。昨日から、たんぽぽを使った実験をしている子が数名いたのですが、園にあるたんぽぽが載っているビッグサイエンスをみてみると…まだ開いていない綿毛を瓶の中に入れ、数時間すると綿毛が開くということが書いてありました。「やってみたい!」という声もあったため、早速今日実験してみることに。
瓶を持ってグラウンドに行き、綿毛を探しを始めました!
芝生の上にはたくさんの綿毛があり、「こういうのでいいのかな?」と吟味しています。
開いているふわふわの綿毛もありました!それは、ふーっと飛ばしていましたよ。
「ここにもあった!」
見つけた綿毛は瓶に入れ、時間をおいて観察しようと思います!蓋をつけたもの、つけていないものとありますが、蓋をつけたものの内部は1時間も経たないうちに結露?でいっぱいに。この後どうなるのでしょう?楽しみです。
芝生では大胆に寝転んだり、
強い風にも負けず、全力で走ったりしていました。
たんぽぽ以外の花を見つけたり、
戦いごっこをしたり!顔は砂でまっくろに!
鉄棒ブームも続いています!
(東)