<ちゅーりっぷ組>
今日は今月2回目の運動遊びがありました。
まずは平均台を使った運動から始まりました。
平均台に両足を乗せ、止まった状態で5秒!!立てるかな?
前後左右に体が振れたりしながらも、手を広げたりしながらバランスをとっていました。
続いて、少し向きを変えて5秒。体、足の向きが変わったことで先ほどとはまた違った感覚に。足元を見ながら、みんな真剣な表情です。
その後は平均台の上を歩いてみました。バランスを崩しても最後までやりきろうと、挑戦していると「その力が大事だね!すてきだよ。」となお先生から言葉がありました。
なお先生からのお話です。「みんなのおへそは、どもにあるかな?」「みんなの頭と、おへそが、まっすぐになるように立ったり、歩いたりすると、まっすぐ歩けるよ。」
「頭が前に行ったり、右左に動いたりすると、落ちそうになっちゃうよね!」と教えてくれました。その話を聞き、もう一度挑戦。
意識して体を動かしていますね。今度は足元ではなく、前を見ています!!
平均台を使って体を動かした後は、ボール(玉入れのときにつかう玉)を使った運動をしました。
マーカーで囲まれた円の中にボールが入るように投げます。
2回挑戦しましたが、なかなか円の中にボールが入りません…。そこで、なお先生から再びお話がありました。「落ち着いてた気持ちで、優しく投げてごらん。」と。その後もう一度挑戦すると…、
次から次へとボールが入りました。
活動を通して、話を聞き、実践してみる力が育ってきていることを改めて感じました!
運動遊びの後は、引き続きウッドデッキで過ごしました。
昨日の夕方、希望する子どもたちと、氷づくり(容器に水を入れ、デッキに置いて帰りました)をしていたのですが、その様子を見てみました。
「あれ?水のままだ。」「こっちも氷になってないよ?」「なんでだろう?」
「あ!これだけ凍ってる!!」ひとつだけ、凍っているものを発見しました。
「これ、私が選んだお皿だ!」「どれどれ?すごい!!」「なんで、このお皿の水だけ、氷になったんだろう??」不思議や好奇心でいっぱいです!!みんなで、たったひとつの氷に触れ、楽しみました。
その後はグラウンドに行き、おにごっこをしたり、ボールを使って遊んだり、固定遊具をつかったり…さらに体をたくさん動かして遊びました。
(東 広瀬)
<ばら・ひまわり組>
今日は人数がとっても少なかったので合同で運動遊びを行いました。室内でのプログラムの後、なお先生とグラウンドにも出て鉄棒や縄跳びの指導もしてもらいました。
室内ではジャンプと手の動きを組み合わせたプログラムから。手は「開く・閉じる」、足は「グーグーパー」。足は「グーチョキパー」、チョキの時に手を叩く。などなど、複雑な動きに大混乱!保育士も混乱するくらいでした(笑)
お次は玉入れの玉を使って、①上に投げて、3回拍手してからキャッチ②お手玉をやってみると、、、そちらも大混乱!それでも何回もやっているうちに「おしい!」、そして「できた!」という声が。失敗しても頑張る姿を褒めてくれるなお先生のおかげで諦めずにやり続けていました。この頑張った先にある「できた!」の喜びもひとしおです。
次に平均台。バランスをとるためには頭の位置が大切(体の上にまっすぐ頭が乗っている、前後左右に頭が傾かない)と教えてもらうとスッと背筋が伸び、バランスが保てるようになる子もいました。
今日は室内での活動はここまでにして、グラウンドで番外編。逆上がりを教えてもらいました。すでにできる子の見本から始まり、ひとりひとりやってみます。「できないよ~」という子どもたちに、「できないところを見せて!そうしたら直すところが教えられるからね」と安心させてくれました。
脇を締めて、足をまっすぐに素早く振り上げるというコツに加え、ひとりひとりの修正ポイントを見つけて目線の位置や頭を下げるタイミングなど細かく教えて下さったので、今日だけで始めて成功した子も!コツがわかるだけで見違えるのでびっくりでした。
最後は縄跳び。こちらもまっすぐ上に跳ぶコツ、縄を回すコツを教えてもらって、いままで1回しか跳べなかった子が2回続けて跳べるなど、子どもたちの達成感に満ちた表情を見ることができました。逆上がりも縄跳びも、まだ一人でやるには練習が必要ですが、できるところが確実に増えています。
園ではインフルエンザが大流行中、、、ご家庭でも体調に十分留意して過ごしていただけたらと思います。
(谷口)