新年あけましておめでとうございます。よろしくお願いいたします。今年度も残り3か月…現在の幼児クラスで一緒に過ごす時間を大切に、これからの子どもたちの成長も一緒に見守っていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
朝の会の中で改めて新年の挨拶をして、今年1日目のはじまり!
今日は子どもの意見も聞き、ちゅーりっぷ、ばら、ひまわりぐみ、一緒にグラウンドで遊ぶことになりました。ボール、縄跳びをグラウンドに持っていきました。
グラウンドに着き、保育士からの話が終わると、ボールのもとへ一目散にかけだす子ど子どもたち。
「今日もワールドカップしよう!」「いいよ!アルゼンチン対コスタリカね!」と言いながらチーム分けをし、練習、そして試合が始まりました。ワールドカップ熱はまだまだ続いているようです。滑って転んでも「がんばった証拠!」と笑顔で立ち上がり、走り続ける姿もあり、たくましさを感じました。
こちらは縄跳びをしている様子です。お互いに跳んでいるところを見せ合いながら、どうやったらたくさん跳べるか、縄を早く回せるか研究。息があがりながらも、何度も何度も跳んでいました。なお先生も「やればやるほど、じょうずになる」と言っていましたが、本当にそうですね。見る見るうちに、縄と友だちになっているかのように、じょうずになっています!!「目を瞑りながらでも跳べるよ!」と言いながら、跳んでいる子もいました!
ツリーハウスではごっこ遊びが始まりました。「薬剤師さん、薬をつくってください!」「はい、わかりました。いま、つくるので待っていてくださいね。」と、やりとりをしていて…ここは薬局かな?薬剤師さんと呼ばれている子は、葉っぱを細かく砕き、砂と混ぜ合わせ調合。「はい、できましたよ。」と渡していました。子どもの遊びはどこから始まり、どう発展するのかが、大人の想像をはるかに超えており、見ていて本当におもしろいです!!
昨年末に引き続き、綺麗な石探しをする姿もありました。「不思議な石、見つけたよ!猫のヒヅメの跡がついてる!!」と。その小さな石をよく見てみると、引っかいたような模様がありました。その発見に、グラウンドで一緒に遊んでいたたんぽぽぐみの友だちも興味を持ち、「え、どれどれ?」「ヒヅメ…ってなに??」と周りに集まってきて、盛り上がっていました。
お休みの友だちも多く、人数が少ない中でしたが、遊びを通して、年齢を超えたやりとり、遊びが広がっていました。
(谷口 飯泉 東 藤原)