<ちゅーりっぷ組>
今日は秋晴れの涼しさでしたね。礼拝の後はグラウンドへ向かいました。太陽が照っているところでは「今日はあっついなあ~!!」と声があがっていましたが、そよ風が吹くと「わー寒い!」と子ども達。「これは涼しいっていうのかもね」と伝えると「涼しいね~!」「気持ち良いね~!」とお友だちと伝え合っていました。秋の心地よさを早速感じていました。
グラウンドではどんぐりを発見!「どんぐりあったよ!」「こっちにもたくさん落ちているよ!」場所を伝え合いながら探していましたよ。どんぐりを見つけられていない子の状況に気づき、「○○くんの分!」と探してあげ、渡している姿もありました。お友だちの気持ちを想う気持ちも育っていますね。若いどんぐりを見つけると「なんだこれ!」と疑問を持ち、観察。「まだ赤ちゃんだからきっと色が違うんだよ」と考えていました。袋にたくさんのどんぐりを集め、「宝物がたくさんある!!」と、大事に持って帰ってきました。また、芝生に目を向けるとトンボが数匹飛び始めていて、まって~!と追いかけ始める子もいました。「指を立てて待ったらトンボ来るかなあ?」と提案もしてみたのですが、待ちきれず、「追いかけてみようよ!」と走りだしていましたよ。おままごとをして遊んでいる子もいました。秋を先取りしながら、伸び伸びと過ごしました。
<ばら・ひまわりぐみ>
今日はサーキット遊びを変更して、ゆっくりとお部屋で遊びました。色の三原色の小麦粉粘土用意して、子ども達に提供をしました。「これとこれをまぜるとこのいろだ」という表情でまぜまぜ。「いろがかわったね~」と子どもどうしで目を合わせていました。ひまわり組さんは虹を作ったり、人の形を作って、色付けしたりとイメージを形にすることを楽しんでいました。他には大型井形を出しました。ドーナツ型のブロックを集め、細長につくったいれものに入れて、ドーナツ屋さんをしていました。ひとつおもしろかったのが、ブロックを使って漢字作りをしている子がいました。大きめの4個使い「川」。大きいの3個に小さいの1個で「山」あわせて「川山」とすごくイメージしている子もいました。
最後はみんなで「椅子渡りゲーム」をしました。以前やったことなのでルールは完璧。今回は勝負事で6グループを3チームに分けての戦です。順番はごちゃごちゃでスタートしました。自分のチームがどのくらい勝っているか、負けているか見つめていいる子ども達。「がんばれ!がんばれ!」の応援も部屋中に響きわたっていました。順位が決まり、最後のチームにはみんなで声をかけて楽しみました!
(梶原、中山)