<ちゅーりっぷ組、ばら組>
今日は2クラスで一緒にお部屋で過ごしました。
はじめにフルーツバスケットをしました。先生が「せーの!」と言うと、ニコニコで歌いだす子どもたち。「ばなな!」「りんご!」「ぶどう!」「もも!」と真ん中の子が言うと「ぼくだ!」「わたしだ!」と移動し始めます。でもよく聞いていなかった子はみんなに「~くん、~ちゃん、ちがういすにいくんだよ!」と声かけてもらっていました(笑)途中に今回初めて真ん中になった子がいたのですが、「すわれなくて、まんなかになちゃった」とニヤニヤしている子もいました。久しぶりに、ちゅーりっぷ、ばらでゲームをして楽しみました。
フルーツバスケットのあとに、お部屋で箱を使って廃材製作遊び。段ボールいっぱいにあった箱もあっという間になくなるほど、作る前からアイデアでいっぱいの子ども達。横に縦に繋げて飛行機を作ったり、ストローをつけてジュースを作ったり、動物を作ってリードをつけてお散歩をしたり、一人ひとりがイメージを表現して製作していました。他のお友だちの作っている姿に目を向けて、作り方を真似してみるなど、刺激を受けている姿もありましたよ。おままごとコーナーやチビレゴや紙コップタワーで遊ぶ子もいました。ちゅーりっぷ組さん、ばら組さんで一緒に遊ぶ姿もありました。紙コップタワーでは、「みんなでチームワークして作ったんだ~!」と、積み上げていましたよ!(中山、飯泉、佐藤)
<ひまわり組>
今日は夏まつりの準備をしました。先日、ひまわり会議で夏まつりのお店、ゲームコーナーに決定したかき氷屋と、もぐらたたき。カレンダーを見ながら「今日が13日で…夏まつりが23日でしょ?」「保育園にくるのは今日を入れたら7日!!」「結構時間がないね!!がんばろう!!」と声があがりました。それぞれの担当でどのようにコーナーを作っていくかを決めてきた子どもたち。互いにどのようにすすめていくか伝え合い、早速それぞれの担当に分かれて作り始めました。かき氷屋チームはオリービア保育園の子ども全員は何人だろう?と必要な個数を考え、コップを用意。かき氷はわたで作ることに決まっていたので、用意したコップにわたを入れました。そして、みんなのこだわりポイントである「氷」の文字をコップに貼るために大量生産!!もぐらたたきチームはペットボトルを使い、もぐらづくり。本に出てくるもぐらの絵を見ながら「そうか。もぐらは、こういう顔なんだね!」と確認し、もぐらの色の画用紙を選び、ペットボトルの大きさに合わせて紙を切り、両面テープで貼りあわせました。顔やヒゲまで細かい部分までこだわり、一人ひとりがつくりあげる、個性的なもぐらが次々とできあがりました!子どもたちのアイデアが作っていく中でますます溢れて、とても楽しそうな様子でした。黙々と作業に集中していて、いつも元気いっぱいのひまわりぐみさんですが…お部屋の中はシーンとしているほどでした!!「続き、早くやりたい!!」と勢いでいっぱい。これからの準備がどのようにすすんでいくのか、私たちも楽しみです。
(東 桑原)