<ちゅーりっぷ組>
今日は運動遊び。デッキで縄跳びを使って体を動かしました。今日も「今日もたくさん頑張るぞ!のお友だちは一本の縄の上に並ぼう」と気持ちを一つに活動が始まりました♪以前行ったように、つま先を近づけたり、遠ざけたりして準備運動をした後は、”とべ、とばないゲーム”という、簡単なゲームからスタート。講師が「とべ」と言ったら一歩ジャンプ、「とばない」と言ったらその場にいる、というルールでゴールを目指します。立ち上がった子ども達、さっそく思わずジャンプしてしまい「まだ言ってないよ~(笑)」と言われるほど、やる気満々な様子でした。(笑)いざ始まり、「とべ!」と言われると上手にジャンプ!!簡単かと思いきや…「と~んかち!」「と~うちゃん!」と引っ掛けもあり、なかなか難しいゲームでした。「と」という頭文字を聞いただけで飛んでしまう子もチラホラ。。。(笑)何度か繰り返すと、後半は惑わされずにジャンプしたり止まったりすることができる子が増えていましたよ。
その次は縄の上をカニ歩きや綱渡り。バランスをとる練習をします。
そして次には、縄を回す練習。縄跳びを足で食べてみよう!縄を前に持ってきて、、、「パク!」
次はジャンプをして縄を超える動きにも挑戦しました。
↑”まずはちびっこ先生にやってみてもらおう!!”
講師とちびっこ先生のお手本の後にみんなでやってみると、、、なかなか苦戦する子ども達!距離が近くてお友だちに縄がかぶってしまったり、後ろまわしになってしまったり、縄を手にして楽しい気持ちになっていたりと、思い通りに動かすことはまだまだ難しい様子でした。しかし、挑戦することには意欲的。「うわあ~!!」なんて声もあがりながら楽しそうに取り組んでいましたよ。「できないよ~!」という嘆き声もありましたが、”縄が長いから跳びにくいんだ”ということに気づき、自分で縄を畳んで長さを調整する子もいました。他のお友だちも、「そういう時はお友だち、どうやってやってたっけ?」と声を掛けて思い出し、、、お友だちの工夫を取り入れて、再挑戦する子もいました。
大人になった私達は手首で縄を回して跳ぶことが当たり前にできてしまいますが、まだ子ども達は手首だけで回すことは難しいとのこと。ちゅーりっぷ組の子ども達を見てみると、実際に肩から大きく回して跳んでいました。なお先生からは、「段々手の位置が下がって、手首で回せるようになるんだよ~!」なんてお話もありました♪
運動遊びの後はグラウンドへ。今日も保育参観で保護者の方が来ていましたが、やはり嬉しさや関わりたい思いがこみ上げ、、、今日は遊び出しと共に葉っぱを大量にかけ始め、一緒に遊ぼうとする子どもたちでした。後半は葉っぱのお山を作ってビーバーごっこをしようと準備していたり、バナナ鬼をして体を動かしたり、すみれ組さんと一緒に遊んであげていたりして過ごしていましたよ。(飯泉、東)
<ばらぐみ>
ばら組もウッドデッキで「縄跳びの練習」をしました。つま先で跳ぶために「つま先を体に近く、遠く」(つま先を上下に動かす)をしてから始まりました。最初は一本の縄を一直線に置きます。2人1組になり、体面に向かい合い同じ方向に「せーの!」のタイミングで跳びます。これはとっても簡単。楽勝な子ども達。どんどん難しくなり「いち、に、いち、に」とリズムを刻み「に」のタイミングで連続で跳ぶになると体がブレブレで跳べません(笑)それでもお友だちとしているからニッコニコでした。一人一本縄を持ち、縄を回して跳ぶ活動にうつりました。持ち方から回し方の見本をじっくりみて始めましたが手を回す、跳ぶが一緒になってしまい中々跳べず、、、、。なお先生にコツを教えてもらうと少しずつ上手になっていく姿がありました。最後にゲームをして運動遊びはお終い。その後はみんなでグラウンドに行き、みんなで集団ゲーム(だるまさんが転んだ、とうせんぼゲーム)をして過ごしました!
<ひまわり組>
今日は運動遊びの前にグラウンドへ。グラウンドへ出る前から「またはっぱであそぼう!」と子ども同士声をかけあう姿もありました。なんだか朝の遊びからの小さなけんかを引きずっているような様子もありましたが、外に出てからも気持ちを伝え合い、いつの間にか一緒に鬼ごっこをしている子たちもいましたよ。ほとんどの子が鬼ごっこをしていましたが、「すみれさんとあそびたい!」とお砂場で遊んでいるすみれ組さんに仲間入りする子も。すみれぐみさんからも「たすかる~!」と喜ばれて得意げでした。また、昨日の葉っぱコーナーで火がついたようで、「リースを作りたいんだ!」とたくさんの葉っぱを集める子も。「土台はみどりで、あかとかきいろでかざりつけて、、、」とイメージもばっちりでした。「きょうもはっぱのいろつくりたいな~」という声もあって、昨日の活動がまだ展開していきそうな予感です♪
今日の運動遊びのテーマは「なわとび」。土橋先生は「縄跳びの練習」とは言葉にしませんが、ジャンプしたり縄を回したりする活動を進めていくうちに子どもたちの方から「これってなわとびじゃない?!」と期待の声も上がっていました。
ジャンプもただ飛ぶだけでなく、「つまさきをとおくに」など、上手に跳ぶコツを実際に体を動かしながら教えてもらいました。
段々ステップアップして、実際に跳んでみると「とべた!」と今日1日で3回ほど連続で跳べるようになった子も!「できた!」という気持ちによって、楽しさも芽生えたようで、「もっとれんしゅうしたい~」と火がついていました。
最後は、「とべ、とばないゲーム」と、長縄の上を綱渡りのように歩いて「どんじゃんけんぽん」、2つのゲームを楽しみました。「とべ」と言われたら1歩前にジャンプしてゴールまで行くのですが、「ジャンプ」や「と~、、、うさん!」という引っ掛けにひっかかるとスタートへ。全く引っかからないこと何度も引っかかる子もいて見ていて面白いゲームでした。「最後まで聞く」という力も養われそうです。「どんじゃんけんぽん」はいつものルールと違い、勝ったら1枚シートをもらえて、多くもらったチームが勝ちでした。2階とも女の子チームの勝ちで少し悔しそうな男の子たちでしたが、たのしんでいましたよ。
(谷口)