<ちゅーりっぷ・ばらぐみ>
今日は落ち葉を使って製作をしました。朝の会で○が書いてある紙をみんなに見せました。〇の形と落ち葉を使ってなにができるかな?何に見えるかな?と子ども達に質問をしました。すると「うさぎ!」「おに!」「てんぐのはな!」「スパイファミリーのアーニャ!」と耳や鼻、角に見立てる子、他には「はっぱをちぎって、ぴざにする!」と食べ物を想像する子がいました。朝の会でお話が終わると、やりたい子は机に集まりました。「ピザ」が凄く印象的だったのか、ピザ作りをする子がいて、「これはどこにおこうかな?」と考えながらピザ作りをしていました。ピザを温めるものとして「電子レンジ」という考えも出て、段ボールと養生テープを使って製作素敵なものができあがりました。
落ち葉製作の他には、井形ブロックを出しました。井形ブロックでは、4人乗りの車、飴が売っている車、色んなものが取り付けているバイクなどなどイメージを形にしていました。しばらくすると四角い箱型(ボール)と五円玉のようなブロックに細いブロックを刺しボーリングのピンを作り、ボーリング場ができていました。「ここからするよ!」「おしかったね」「じゅんばんだよ!」と店員とお客さんに分かれ楽しみながら過ごしていました!
(飯泉、広瀬、中山)
<ひまわり組>
秋から冬のグラウンドは落ち葉がたくさんあり、遊びに取り入れる姿が見られています。また、ひまわり組さんは三原色での色水遊びにも興味が高く楽しんでおりました。そこで今日は、自分のお気に入りの葉っぱをグラウンドに探しに行き、その落ち葉と同じ色を三原色+白の絵の具で作る活動をしました!
まずはグラウンドに行きお気に入りの1枚探し。”どれにしようかな~?”と考えながら見ていると、自然と葉っぱの形・種類の違いや色の違いにも気がつきます。「これにするー!」とインパクトのある大きな葉っぱをすぐに選ぶ子もいれば、「せんせいの髪色とおなじみたい!」「みて!たいようにあてると、いろがちがくみえる!」と発見を楽しみながゆったりと選ぶ子もいました。
緑・赤・黄色が絶妙に混ざり合う葉っぱを「にじいろみたい」と表現し、同じ種類の黄色い葉っぱと見比べ「どっちにしようかな~…」とどちらも捨てがたく悩ましい様子でした(笑)
部屋に戻ってきてさっそく色つくり開始!それぞれに赤・青・黄・白の絵の具と筆と容器を提供し、自分のお気に入り落ち葉の色になるまで絵の具を足しては試し足しては試し…。納得がいかなければ作り直し、”これだ!”という色ができるまで繰り返していきます。初めは作りたい色に必要のない色も豪快に混ぜる姿がありましたが、やっていく中で必要な色に気がつくようになっていました!全体が一色の落ち葉もあれば、「にじいろ」というように何色か混ざっていたり、一部だけ茶色みをおびている落ち葉も。こちらが提案せずともいくつかの色を作り、絶妙に混じり合っている様をうまく表していました!(素晴らしい!アーティストです!)「せんせーい、ちょっとつくれなーい」と言う子へは、加える色味を提案したり紙の上でも色を重ねることができることを伝えたりすると、そこからまた自分で考え取り組んでいました。うっすらとある葉っぱも筋までも表現したいという声もあり、竹串を渡すとちょんちょんと絵の具を付けながら描いていました。葉の先の白っぽい部分にも気づき描いていたので驚きです!色々と考え脳が動いている様子がよく伝わってきました年長さんらしい姿ですね~!(梶原)