<ちゅーりっぷ組>
今日はたんぽぽ組の4人のお友だちと交流しながら遊びました。(進級を踏まえ、交流する時を持っています。)廊下に掲示している一週間の予定を分かっている子もいたようで、「たんぽぽさん来るんだよね?!」と朝から楽しみにしている子もいました。朝の会が始まる前に、「たんぽぽ組のお友だちにどうしてあげたら良いかな?」「何して遊んであげたら良いかな?」と子ども達と考えました。「(玩具を)口に入れちゃいけないよって教えてあげる」「泣いてたらあっかんべー(いないいないいばあ)してあげる!」「嬉しいと思うことしてあげる」など、年下のお友だちを思いやる優しい意見が沢山出ていました。遊びでは”むっくりくまさん”で一緒に遊ぶことに決めました。「たんぽぽ組さんが来たら何て言って迎えてあげる?」と聞いてみると、「おはよう」「いらっしゃい」「あけましておめでとう」と思いつき、実際にたんぽぽ組さんが来ると、声を掛けて迎え入れていましたよ。”こうしてあげたい”という気持ちをたくさん持っている子ども達、とても素敵ですね。デッキに向かう時も、「それはだめだよ~!」「こっちだよ!」などと伝えてくれていました。
「おはよう♪おはよう♪」
朝の会でお互いにお名前も教え合い、デッキに向かいました。そしてむっくりくまさんのスタート!まずはちゅーりっぷ組のお友だちが鬼役。たんぽぽ組のお友だちのことも容赦なく!(笑)優しくタッチしていました。
次はたんぽぽ組さんも鬼役。最初は緊張している面持ちでしたが、遊んでいるうちに打ち解け、「やりたい!」と鬼役をやりたいことを伝えてくれる子もいました。
”疲れたからひと休み”
何度か楽しんだあとは、たんぽぽ組のお友だちから「かけっこしたい!」という声があがり、それを聞いた皆でかけっこも楽しみました。ゴールで待つ子や応援する役に徹する子もいましたよ。
そのあとは好きな遊びをしましたが、遊び方を教えてあげたり、「一緒にボールしよう」「見てて!」などと、気にかけ、声をかけて遊ぼうとする子の姿もありましたよ。まだ、どのように声を掛けて良いか分からなかったり、思いがうまく伝わらなかったり、、、と、戸惑う場面もありました。「お名前読んでみたら?」「一緒に遊ぼうって言ってみたら?」など、伝え方も伝えたり、一緒に考えたりしながら、これからも交流する機会を持っていきたいです。(飯泉、東、川上)
「あそこにあるのは消防車だよ~」
<ばら組>
今日は朝の会が終わった後に一人ひとりの 「好きなところ」「素敵なところ」 「かっこいいところ」 を発表していきました(今回は6人、来週残りの6人をします)。始める前に心の中で15秒素敵なところを考える時間もちました。「はじめに~くん、次は~ちゃん」 と名前を呼ばれると 「なにいわれるのかな?」 「はずかしいな、、」 の表情。 お友だちが「~してくれるところがやさしくてすき!」「がんばってごはんたべているところがかっこいい!」 「いっしょにかえってくれるところがうれしい!」 と子どもたちが思っていることが沢山出てきました。素敵なところ言われたお友だちはニヤニヤして嬉しい顔。とても幸せな時間が流れていました。
その後はみんなでグラウンドへ行きました。外に出ると太陽の光が暖かくて気持ちい気候。寝っ転がって日向ぼっこをしている子がいると「ぼくもする!わたしも!」とたくさんの子が寝て、寝てた子の上に寝たりして、笑い合っていました。その後は早歩き鬼ごっこ、おままごとなどしていました。他にはツリーハウスのトンネルみたいなところにたくさん落ち葉が落ちていて 「このおちばでうめつくそう!」と一生懸命落ち葉を集めている子。埋めつくせるほど集められ満足した顔でした
(中山)
<ひまわり組>
今日は凧作りをしました。本当はグラウンドに行って飛ばしたかったのですが、芝生周りの関係で行けず…。子どもたちのも話し、またできるようになった時に外でやろうね~と製作は進めました。
男の子たちはお家でやっているゲーム(マイクラ)のキャラクターかな?「エンダーマン!」や「クリーパー!」「レジエレキ!」「ぶた!」などと言いながら描いていました。”ぶた”というキャラクターもいるのですね(笑)女の子たちはお正月らしいものを描く子が多かったです。鏡餅にだるまさん、羽根つきに兎…。一月の季節の絵本を見て、「お正月って言ったらなにかな~」と探して描いていました。おせち料理を描く子もいましたよ!
途中上手く描けず涙していた子が。子どもたちは気づき、その子の気持ちに寄り添いながら「もう描かないの~?」「誰だって失敗する時はあるよ」と声を掛けてくれていました。その後、その子はもう一度やることを選び、他の子も「描けた~?」と途中経過を気にしてくれながら、作りきっていましたよ。子どもたちで励まし合ったりできたこと、嬉しく思った場面でした。
凧を作ったらやっぱり飛ばしたくなりますよね(笑)危なくないようお部屋を広くして、ちょっこっとだけ飛ぶか試してみました。ぐるぐるグルグル、息が切れるほど楽しそうに飛ばしています。
作り終えた子は自然と集団遊びを始めていました。初めは人数の少ない中ハンカチ落としから始まり、お尻すりすり鬼等楽しんでいました。あとから凧作りを終えた子が飛ばしたいとやってくると、「じゃあこっち側でいいよ!」と場所を区切って工夫して遊んでいましたよ♪(梶原)