<ちゅーりっぷ組>
今日は朝の会の中で、9月のカレンダーを見ながら「敬老の日」についての話をしました。「敬老の日って…どんな日なのかな?」と子どもたちに問いかけると、「おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントをわたす日!!」「おじいちゃん、おばあちゃんに手紙をわたす日!!!」と発言がありました。「では、なんでプレゼントや手紙をわたすのかな?」と考えるときをもち、保育士の祖父の話をすこし交えながら、ありがとうを伝える日なんだねということを伝えました。
季節もすこしずつ移ろい、身近なグラウンドでも秋を感じられるようになってきました。先日、グラウンドで子どもたちが発見したことを写真を用いて振り返り、その中で「トンボがたくさん飛んでいたよね!」という話もあがりました。そこで、はがきにはトンボの製作をすることにしました。
以前、色氷で遊んだ時に自由に色をつけた紙をトンボの羽にし、はさみで直線切りに挑戦。トンボのからだに羽をのりでつけ、目をつけて完成!
このように、かわいらしいトンボができあがりました。また、おじいちゃん、おばあちゃんとの思い出を振り返るときを今後もちたいと考えています。
その後は室内で自由に遊んで過ごしています。
(広瀬 東)
<ばらぐみ>
今日はグラウンドに行きました。到着してみんなでかけっこをしました。なお先生に「よーいどん!」の仕方を教えてもらい、かっこよくスタートできる子ども達。まっすぐをして次にカーブをしました。いつもより急なカーブなため、大回りするかな?と思いましたが体を上手く使って曲げれていました。
その後は自由に遊びました。小さなツリーハウスにすみれ組さんがいたので、すべり台で踏切をして一緒に遊び、ドングリが落ちていたので拾ってお店屋さんを開店し、「いらっしゃいませ~」と店員さんをしていました。最後はみんなでブタ(子)とオオカミ(保)に分かれゲームをしました。「三匹の子ぶたの一匹が~ 藁のお家がぺっちゃんこ」と歌い終わると安全基地が壊れ、違う安全基地に逃げるゲームです。歌っている間オオカミは動くので、捕まらないように安全基地を右左とに動きます。オオカミが動くたびに「きゃ~!」や笑い声がたくさんありました。最後は男の子もオオカミになり、女の子(ブタ)対男の子(オオカミ)です。お互いに一生懸命逃げる、追いかける、、、。安全基地まで行けると「よゆうだった!」、「~ちゃんつかえた!」の声がありました。身体をたくさん動かし、汗をかきましたのでシャワーをしてスッキリしました!
<ひまわり組>
今日はおうちで育てたカブトムシを持ってきてくれたお友だちがいたので、朝からみんな興味津々!朝の自由遊びの時間から観察がスタートしていました。「あ、うごいた!」「おなかのよこに線があるのはどうしてかな?」「羽をひろげるためじゃない?」と会話も飛び交います。朝の会で改めて紹介し、持ってきてくれた子にも質問タイム。「かぶとむしはなにをたべるの?」など気になることをたくさん聞きましたが、わからないことも。じゃあ図鑑でも調べてみよう!と、お部屋の一角に観察コーナーを設けました。パズルなどをしたい子もいましたが、みんな一度は「さわってみたいな~」なんて興味を持って見に来ていましたよ。さすが年長さんで、「おなかはどうなってるのかな?」「これがようちゅうなんだって!」と図鑑と照らし合わせながら研究。調べたことを紙に書く子もいました。観察しながら「とばないかな?」と心配して、蓋をあけっぱなしにしないようにしたり、「おおきいつのはあぶないから、ちいさいつのをもつんだよ」と持ち方を知っている子が伝えたり、自分たちで考えながら伝えあう姿も印象的でした。
しばらく観察を楽しんだ後はグラウンドへ。最初はおにごっこをしたいという子が多くいて、自分たちで進めようとしていましたが、1人の子が「だるまさんが○○したゲームやりたいな」と先生を誘ってくれたのでひっそりと二人で始めると「なにしてるの?」「いれて!」と輪が広がり、全員が参加!「だるまさんが海藻になった」「だるまさんがでんぐりがえしした」と面白いお題もあって大盛り上がりでしたよ。最後は「リレーしてから帰りたい」という意見も。プレイデイまであと1カ月ですが、今は勝ち負けにこだわるよりも応援し合ったり最後までバトンを繋げたり、、、という心を育みたい思いもあって、今日は全員でバトン(今日はタッチでした)を繋ぐことに。最初は苦手意識もあってやりたくない、と言っていた子も、先生が昔足が遅くていつもビリだった話をきいて「やってみる」と一緒に走りましたよ。「がんばれー!」と歓声もどんどん大きくなって、とってもいい顔で走る子どもたちでした。(谷口)