今日から9月!(もう9月!はやい!笑)夏も終わりに近づいていますね。台風が発生したり、季節の変わり目で気温差があったりで、大人も子どもも体調を崩しがちですが、健康管理しっかりしていきましょう。また、プレイデイに向けての練習も始まってきます!いくつもの成長が見られること楽しみです♪
そして今日は防災の日。いつものように地震の際の避難訓練をした後、園長先生から防災の日に関するお話を聞きました。100年くらい前に大きな地震(関東大震災)が起き、そこでは建物が崩れたりケガをした人がたくさんいたこと。お店も壊れてしまって食べるものに困ったりした人がいたこと。その日を”防災の日”として、もし災害が起きた時に困らないように避難する練習をしたり、非常用の食べ物を備えておくようになったこと、保育園にもそれがしっかり準備されていること、などを聞きました。
また、今日は防災食を経験することもプログラムに含まれており、実際に非常食(アルファ米のわかめごはん)を自分たちで用意しました。(3歳児は調理師が子ども達の前で行い、4・5歳児は一人一つ行いました)いつもは炊飯器でご飯を炊くはずなのに、工程はお水を入れるだけ。「それでほんとうにできるの…??」と疑いの表情の子が多くいました(笑)
出来上がりまでは、ちゅーりっぷさんは氷絵の具、ばら・ひまわりさんはだるまさんが転んだやハンカチ落としのゲームを楽しみました。炊きあがったアルファ米は見た目も味もそん色ないようで、もりもり食べていましたよ!ばら・ひまわりさんは自分で紙皿に盛り付けることもして、食事も避難の体験になりました。(東 飯泉 中山 梶原 谷口 佐藤)
<ちゅーりっぷ組>
アルファ米が炊き上がるまでは、色付き氷遊び。しかし、アルファ米への期待感がとても強く、「早く食べたいよ~!!」と何度も様子を見たり、「わかめごはんなんて絶対美味しいよ」と呟きながら過ごしている子どもたちでした。(笑)氷遊びでは、前回同様、まずは自由に氷と触れ合ってもらいました。絵の具と水の割合のせいか、今回は手でシャリッと崩せる凍り方をしているものもあり、「みて!粉々になったよ!」「おもしろ~い」と氷の新たな発見があるようでした。そして今回は白いクレヨンで模様が描かれている紙も提供してみました。紙の上で溶けた色水が弾かれ、模様が浮かび上がってくると、夢中になって氷を滑らせていました。模様が浮かびあがってくると、色の綺麗さや混ざり合っていることにも目が向き、「海みたいな色だね」「なんかキレイになってきた」と声があがっていましたよ。(東、飯泉)
<ばら・ひまわり食事>
アルファ米を楽しみにしていた子ども達。袋を開けると「あんまりかわらないじゃん」の表情。袋から紙皿に移すのは自分たちでします。開け口があまり開かないので悪戦苦闘で一生懸命な様子。紙皿に移し替えて、一口目を食べると「おいしい!」「いつものごはんよりおいしいじゃん!」などの声がたくさんありました。いつもよりご飯の量が多めでしたがほとんどの子が食べきってしまうほどでした!
t