〈ちゅーりっぷぐみ〉
今日は礼拝があり、お話を聞きました。ノアの箱舟の話だったのですが、多くの動物が船に乗り込むところの紙芝居を見てみんなは釘付け!!お話の続きは来週の礼拝の中でされるということで、「これからどうなるのかな?」とみんな待ち遠しい様子でした。
その後はみんなでウッドデッキに行きました。先日から育てているミニトマトを観察し、絵を描くという活動をしました。ひとり1枚の画用紙とクレヨンを受け取り、2つあるプランターの好きな方を選び、自分で選択したところで絵を描きました。のびのびと大きなトマトを描いたり、「ここが土!」「トマトが3つなってるね」とよく見ながら描いてみたり。「なすもあるから、描いてみたよ」と、ばら、ひまわりぐみで育てている野菜を思い、描いている子もいました。絵が完成すると、ウッドデッキにフラフープをたくさん並べ、そこをジャンプしたり、様々なステップをして移動したり…たくさん身体を動かして遊びました。植木のところでダンゴムシを発見して、じっくりと観察している子もいましたよ。いまの季節だからこその出会いがいっぱいありましたよ。
(飯泉 東)
〈ばら組〉
「今日は砂場で水使うよ~」 と子ども達に伝えると「やったー!」と大きい声で喜んでいました。砂場に行くまでは、みんなが持ってきたサンダルを履き気分もルンルン。到着してサンダルを脱ぎ準備万端。先生が水を用意するまで、砂場の真ん中に穴を掘って待っていました。水が到着すると銀ボールやコップ、バケツなどで水を運ぶ部隊が現れて「えっさ ほいさ」と掘った穴に水を入れていきます。タライにもみずを溜めているので、その水も穴に入れた瞬間、「きゃー!!」と大歓声。湖ができあがり、みんな足を入れて「つめたいね!」「きもちいい!」の顔。「わたし、ぼくはいりたいからかわって!」と声があると変わりながら足を浸かりました。湖が小さかったので、スコップ部隊が大きく大きく掘り、湖が拡大しました。湖の中で足をバタバタさせたり、泥を触ったりしていたら、お尻まで泥だらけの子もいてたっぷりと泥遊びを楽しみました!
〈ひまわり組〉
今日はグラウンドへボールを持って出かけると、気の合うお友だちとキックしたりキャッチしたりして体を動かす子どもたち。シロツメクサやたんぽぽをたくさん見つけて花束を作る子もいました。そうして遊んでいるとハチの死骸を発見。それを見て「どうして死んじゃったのかな?」「戦ったんじゃない?」「おじいさんになっただけかもよ」と色々な意見を交わす子ども達。「はちさんかわいそうだね。お花が好きだからお花をおいてお墓つくってあげる?」とある子が提案。「いいね!」と思い思いのお花を摘んできて傍に置いてくれていました。「もしかしてアリが来てはこんでいくかもね」と子ども同士話していると、ちょうど別のアリがワラジムシを運んできました。「かわいそう…」という声もありましたが、「みんなも豚や鳥のお肉食べて大きくなってるしねぇ」と先生がつぶやくと「ああ~」と自然の摂理にも少し気付きがあったようです。「かわいそう」といつくしむ気持ちにも共感し、しばらく観察していまいた。そんなこともあったので最後はおにごっこをする予定を変更し「すてきなもの・ふしぎなもの探し」をしました。見つけたものを写真に撮っていき、午後印刷してその写真に題名をつけようということに。「この木、目がある!」「先生見て、この影ふしぎ~」とどんどん大人では見つけられないような発見をする子ども達!見つけることが楽しくなって、保育園に帰ってきてからも壁の木目を見て「目がある!」などたくさんの発見を共有してくれました。自由な感性で見つける姿、とっても今年のひまわり組さんらしいカラーが出ていて素敵でしたよ!(谷口)