今日は桃原先生のおんがくあそびがありました。先日決まった異年齢のグループ、3グループずつの二部制で行い、室内で過ごしています。
<おんがくあそび>
異年齢グループが決まり、あお・あか・むらさきグループ、みどり・ぴんく・きいろグループにわかれておんがくあそびに参加しました。ひまわりリーダーさんもいるので、今日からリーダーさんのお手伝いや見本になることも始まります。今日は活動で使うスティックを配ったり、1人で見本の動きをしたり。初めてのドキドキがあったようです。少し自信なさげに講師の先生を見る子もいれば、堂々とみんなの前に立つ子も。経験を重ねていき、照れつつも自信を持ってやる姿へと繋がっていくこと期待しています!♩
活動では年上のお友だちが年下の子を気にかける姿が多く見られました。桃原先生も、「全部やってあげるんじゃなくて、見ててあげてね」「待っててくれてありがとう」と声をかけながら子どもたちの姿を受け止めていました。そう声をかけると、本当に姿が変わります、見守っていてくれます。優しく見守られながら自分でやったり、できることを判断しながら手を貸したりという力も養っていけそうですね。
最後の活動のハッピーベル(2つのベルを合わせて音を奏でるもの)、お友だちのベルと合わせて心地よい音が鳴ると子どもたちの表情もにっこり♡すてきな耳で楽器の音色を感じる子どもたちでした。(梶原)
<室内遊び>
ウッドデッキで育てている野菜に水やりをしてから、室内で遊びました。自由に過ごす中で、年齢関係なく好きな遊びを通して友だちとかかわる姿がありました。ままごとコーナーでは、役割を子ども同士で決め、役になりきっていました。「〇〇ちゃん、風邪ひいちゃったから、ここで寝て休んでてね」と場面も遊びの中で展開されていました。積み木のコーナーでは「ちょっとつくりたいものがあるんだけど…ひとりだと難しいから誰か手伝って!」との声が。その声を聞いて、手伝いに行く友だちがいて、互いにイメージを伝え合いながら、作品をつくっていました。「おやつの後も続きしよう!」と意気込み、これからもっと壮大なものができあがるのだろうなと楽しみに思います。また、廃材をつかって製作をしたり、はさみ、テ―プ、のりを使ってたんぽぽやちょうちょを作って室内に飾ったり。異年齢で過ごす中で、いつもとはすこし異なる遊びに興味をもち、やってみるという姿も多く見られました。(谷口 東 広瀬)