<ちゅーりっぷ・ばら組>
4月から感触遊びの一つとして楽しんでいる小麦粉粘土。前回までは色なしで形を作ったり感触を味わったりすることを楽しんでいましたが、今日は色を付けてより見立てを楽しみながらできるようにしました。朝の会では前回までの写真を見せながら振り返りをし、今日の色付き粘土を見せ「〇色だと何に見えるかな?」と問うと、「卵焼き!」「トマト!」などと出てきて、何を作ろうかな~♪とイメージを膨らませながら活動に移っていましたよ。
粘土を配る際いつもは保育士がひとりひとりに配っていたのですが、今日は「それぞれのテーブルにひとかたまり配るから、みんなで分け合うことは出来そう?」と問いかけると、子どもたちは「できる!!」と。年上のばらさんが分けてくれるテーブルもあれば、ちゅーりっぷさんも量を考えながら分け合う姿が見られていました。
みんなの手元に粘土が渡ったら、粘土遊びのスタート♪今回はどんなものが作れるかな~?
↑虹と、なんと、キュウリ!(笑)美味しそうですね!
↑ここでは粘土が紙皿に隠され、おばけに変身!「おばけだぞ~」とごっこ遊びが始まっていました。みんなでやりとりをしてケラケラ。創造力の豊かさに驚きですね!
↑伸ばし棒なのですが、穴に入れることが楽しい!と発見。丸めた粘土を次は穴に詰め込んでいました。
↑お友だちのお洋服のハンバーガーを作り上げたようです!
↑冷えピタみたいで気持ちいい~♪
↑おねえさんの真似っこ!サングラス。
↑ピンクはイチゴドーナツ。色の濃いピンクの粘土をトッピングにしたよ!
”混ぜてみよう!”と、複数の色を混ぜてみる姿もありました。「どうやったらその色になるの?」「教えてあげようか!」など、やりとりしながら実験が始まっていましたよ。ばら組さんの姿を見て、真似るように混ぜてみるちゅーりっぷ組さんの姿もありました。年上のお友だちから遊びが広がっていますね。
また、おうちごっこがしたい!と、牛乳パックグロックやままごとを存分に使いながら遊ぶ姿もありましたよ。(梶原・飯泉・谷口)
<ひまわり組>
今日は室内で新聞遊びをしました。先月遊んだときに、たくさん破いた新聞を使って、粘土づくりをしました。使う材料は新聞、水、洗濯のりです。
まずは新聞をさらに細かくちぎります。
「こんなにたくさん大変だー!!」「でも、みんなでやれば大丈夫!!」と言いながらたくさんちぎっています。
とても細かい!!新聞は黒い文字だけでなく、写真やイラストの部分は様々な色が使われており、そのことも発見!「こうやって見ると、きれいだね!」
細かくちぎった新聞の山!
ちぎった新聞に人の目を発見!思わずこの表情です!!しばらく笑いが止まりませんでした。
「ズボンでーす♪」
「ごぼうでーす♪」
新聞をちぎるだけでも、こんなに楽しい!
たくさんちぎったところで、新聞の中に水を加え、混ぜたり、こねたり、さらにちぎったり。
「まとまってきた!」
新聞がさらに細かくなったところで、水気を切ります。
そこに洗濯のリを加え、またこねます。
徐々にまとまりが出てきて、粘土に近づいてきました!
できあがった粘土を用いて、感触を楽しんだり、形をつくることを楽しんだりしました。
乾いたらどうなるかな?楽しみだね!
(東)