今日は、一恵先生との礼拝がありました。新しい讃美歌「主イエスとともに」を歌いました。歌詞に合わせて、歩いたり、手を動かしたりと体を動かしながら歌いました。礼拝の終わりには、一恵先生から「よくお話を聞いてくれて嬉しい!」をお話があり、たんぽぽ組のみんなも嬉しそうな笑顔でした。
そのあとは、グラウンドへ。行く前の準備として、①お茶を飲む ②椅子を片づける ③お着替えの準備をする ④トイレに行く ⑤帽子と上着を着る の5つをお願いしました。途中で「次はなんだっけ?」とお友だちや保育士に聞く姿もありましたが、5つをこなし、みんなでグラウンドへ行くことができました。全てを一度に覚えることができなくても、普段の準備のことを思い出したり、他のお友だちの姿を見て、今やるべきことを考えて行動できています。
グラウンドでは、朝の雨は上がり、日差しが出ていました。「見てみて、お花が咲いてるの。下にも落ちてるよ」「椅子にもある。お花の椅子だ!」と、お花を見つけて嬉しそうにお話する姿がたくさんありました。「見つけて嬉しい気持ち」をお友だちに”伝えたい”という思いを感じました。
すみれ組さんとも一緒に遊ぶ姿もありました。2階での生活が始まって、顔を合わせることが少なくなったこともあり、グラウンドで会えると嬉しいのかもしれませんね。
幼児さんの姿を見て、縄跳びをする子もいました。一緒に縄を動かしてみたり、電車にしてみたり・・・・。たまたま縄がねじれたところが、「ハートになったよ♡」と教えてくれるお友だちもいました。
毎日のように過ごすグラウンドで、子どもたちは日々新しい発見をしているようです。すてきな感性を大切にしていきたいです。(川嶋 切田)