<ちゅーりっぷ組・ばら組・ひまわり組>
今日は音楽遊びの日。音楽遊びの順番でない時にはデッキで過ごしました。
◎音楽遊び
今年初めての音楽遊び。今年もピアノの音に合わせて手を叩く”はじまりのうた”とハンドドラム”さぁたたこう”で始まりました。両手で叩いたり、指先で優しく触れたり、音を奏でることを楽しんでいましたよ。
続いてはドラムスティック。おもちつきの歌を歌いながら、おもちをつく歌詞「ぺったんぺったんぺったん♪」と声に合わせて、拍に合わせてスティックを鳴らしたり、太鼓の音を真似て鳴らしたり、呼ばれたお友だちがお返事として鳴らしたりしました。拍に合わせることはできるものの、太鼓の音を真似たり、言葉のリズムに合わせて鳴らすことはちょっぴり難しいですね。しかし、音を鳴らすことは何より楽しんでいる様子でしたよ。言葉のリズムに合わせる時には、「どんなお餅があるかな?!」と聞かれ、「きなこもち!」「あんこもち!」から、「さくらもち」「のりもち!」など色々なお餅があがっていました。お正月に沢山食べたかな??歌に合わせて皆で作ったおもち、最後には「いただきま~す!!」と、皆で食べました♪
次はたまごマラカス。最初はお料理を作る歌に合わせて奏でます。一人ひとり好きな食べ物を聞いていきました。後半のグループでは、前に言ったお友だちと重ならないメニューを答えるという子どもたちの工夫もありましたよ!(笑)その次にはたまごマラカスに息を吹きかけ魔法をかけます、、、。そのマラカスをお友だちの体に当てると、”ビリビリビリビリ!!”。エネルギーが送られて元気になる!!なんてやりとりを交えた歌”エネルギービリビリ”を楽しみました。お隣のお友だちとペアになり、お互いにエネルギーを送りあってもらいましたが、少し恥ずかしさもあるような表情でした。しかし、歌を歌い終えるとなんだか嬉しそう。音楽や楽器には音が鳴るだけでなく、元気になったり、嬉しさや気持ち良さを感じたり、不思議な力がありますよね。そんなことを子どもたちも感じられれば良いなと思います。
◎デッキ
昨夜は冷え込むという予報であったこともあり、保育士が試しに、水を入れた容器をウッドデッキに置いて帰りました。そのことを朝の会で子どもたちに話し、その水がどうなっているか?ウッドデッキに見に行ってみました。そのため、予定の活動を変更しています。
水を入れておいた容器を子どもたちに見せると「わああ!凍ったの??」「触ってみたい!!」と驚き、わくわくとした表情に。
実際にたくさん触れてみました。「つっめたい!!」「手が凍っちゃうよ!!」
氷に触れていると、次第に溶けだし、容器の中で氷が動き始めると…「とれるかな?やってみよう!」と、氷を取り出して、氷を手に持ったり、割ったりして、楽しんでいました。
「エルサみたいだね!」と笑顔が溢れます。
氷を手と手で挟んでいると…氷がなくなっちゃった!!魔法?マジック?と驚き、不思議でいっぱいです。
中には、「氷、持って帰りたいから、先生、袋ちょうだい。」という声もあり、実際に袋に入れてみています。さて、その氷はどうなっているかな?
昨夜はとても寒く、風も強かったですが、その寒さの中だからこそ経験できること、感じられること、発見もたくさんありますね。今夜も冷え込む予定ということで、「いろいろな形の氷をつくってみたい!」という声もあったので、今日の夕方、作ってみたいと思います。
氷に触れた後は、
よーい、どん!とかけっこをしたり、
ボールを使って遊んだり、
デッキに置いてある道具を使い、体を動かしながらたくさん遊びました。
秘密基地づくりもしましたよ。
クラスを越え、異年齢でバナナ鬼を楽しむ姿もありました。
花壇では、なにやら探し物をしている姿が…。「おたまじゃくし、探してるんだけど、一緒に手伝ってくれない?」という声が聞こえてきました。
↑おたまじゃくしだそうです!!!
今日もおもしろい発見がたくさんありました。
(谷口 梶原 飯泉 東 桑原)