<ちゅーりっぷ組・ばら組・ひまわり組>
今日は一日お部屋で過ごしています。まず朝の会では昨日の振り返り。昨日の秋探しで製作した作品が乾き、完成したので、グループごとに発表しました。何を作ったか尋ねてみると、「しかくにしたよ」「おうちのリース」「みんなでただ貼っただけ!」など、グループごとの個性が出ていましたよ。また、「何かお話したい人いるかな」と発表をするグループの子ども達に保育士が聞いてみると、”はい!”と手をあげる子もいました。「ここが丸くなってるんだよ」「これが芋虫だよ」など、自分がこだわった部分、知ってほしい部分を伝えていましたよ。子どもの感性や思いが詰まっているとても素敵な作品たちでした。ぜひ、ご家庭でもお話を聞いてみてくださいね♪
その後、ちゅーりっぷ組のお部屋では、おままごと、電車や積み木、レゴブロックコーナーを設け、ばら組のお部屋では最近遊び込む姿が出てきている段ボール製作コーナーと柿の観察コーナー(昨日秋探しをしていたところ、育成園のお兄さんがグラウンドになっている柿をお裾分けしてくれました。)、ひまわり組のお部屋では体を動かして遊ぶサーキットコーナーを設けて過ごしました。
ちゅーりっぷ組のお部屋では積み木と組み合わせて「くっつかなかったからこうやってるの!!」と試行錯誤しながら線路を完成させていました。
こちらではお料理屋さんごっこでしょうか、朝の自由遊びでひまわり組さんの子ども達が作った基地を使い、ごっこ遊びが始まっていました。中も厨房のようで食器類が集められていましたよ。
赤ちゃんごっこ、周りに置かれているレゴブロックは赤ちゃんのお友だちだそうです!
ばら組のお部屋では「段ボールやる!!」とすごい勢いで製作に取り掛かっていました。1人の子が画用紙が欲しいことを保育士に伝えると、自分も欲しいと次々に声があがり、あっという間に組み合わせた製作が始まっていました。画用紙一つ、たった一つの素材が増えるだけで、イメージがどんどん広がっていました。子どもの柔らかい頭から繰り出される発想にはいつも感心し、驚かされます。
柿の観察にも興味津々。手で持って匂いをかいでみたり、描写をしたり。「柿の設計図(説明書)描きたい!」と図鑑で何科までも調べて記す姿もありましたよ。
こちらではオセロと将棋でじっくりとボード―ゲーム。勝ち負けが分かっても「負けたね」「勝ったね。次は将棋やろうか。」と冷静。終始真剣勝負が続いていました。
ひまわりの部屋では梯子とフラフープ、手押し車を組み合わせたサーキット。サーキットの用意ができると、「やりたい!!」と遊んでいた遊びを放りなげて向かう姿もありました。(片づけてから遊ぼうね、と声掛けしています。笑)”雨の日でも体は動かしたい!”そんな気持ちを子ども達から感じました。
お昼ご飯の前には全員でキノコの収穫もしました。一日いちにち、あっという間に大きくなるしいたけに気づいていた子ども達。今日の朝も、「キノコどうなってるかな~♪」と見に行く姿がありました。どういう状態になったらしいたけが採れるのか、パクパクさんから説明を聞いて、一つずつハサミで切りました。「うわあ~!!」とふわふわの傘の感触を味わっている子もいましたよ。
(東、中山、飯泉、佐藤、本多)