2025/05/21「今日の様子」

<ちゅーりっぷ>

↓昨日のおやつの様子です。みんなで剥いたそら豆好評でしたよ!

 

今日は内科検診からスタート。昨年度は涙する子もいましたが、今年はそれもなく自分で洋服を押さえて胸の音をきいてもらったり、口をしっかり開けて喉を見てもらうこともできました。

その後はウッドデッキで過ごし、野菜のお絵描きコーナーや運動コーナーを展開。先週夏野菜を植えましたが、何が育つかはまだ知らない子どもたち。しかし、一つは紫色の茎や葉が見えていて「なす!」と予想する子が多いです。

   

実際にプランターの夏野菜やトマトを描く子もいれば、思い思いに好きなものを描く子もいました。「何を描いたの~?」と聞くと、「あんぱん!」「ぶどう!」「おはな!」などと教えてくれ、具体的なイメージを持って描く姿が増えたなと思います。顔を描いたものを「おいしゃさん!」という子もいましたよ。内科検診の後だからかな?☺

↑プランターのお片付けも手伝ってくれましたよ!

運動コーナーでもたくさん動いて…と言いたいところですが、5月にしては気温も高かったのでほどほどに楽しみ、お部屋に戻ってきてシャワーを浴び着替えました。スッキリしたね。(岩口、中山)

 

<ばら組>

今日は内科検診がありました。朝の会で、みんなの大切な体が元気かどうか見てもらうために今日はお医者さんが来てくれていることを伝えると、お医者さんに「こんにちは!だね」「お願いします!って言う!」とご挨拶をしようとみんな口々に言っていました。その気持ちを持っているばら組さん、素晴らしい!

内科検診の後は泥遊びをしました。

一部に水たまりを作るために、水を流すと大歓声が起こり、そーっと水の中に足を入れてみるお友だちもいましたよ。水の冷たさが心地よかったようです♪サンダルと足の間に入ってくる泥の感触も足の裏から感じていましたよ。

泥をチョコレートに見立てて、チョコレート風呂と名前をつけて楽しむ姿もありました。浸かる姿はありませんでしたが、発想がおもしろいですね!

←コーヒーを真剣な表情で運んでいます・・!

泥で汚れてしまった服は水洗いをしてお返ししています。お洗濯をよろしくお願いいたします。

(三宅)

<ひまわり組>

今日は朝の会の後、内科検診が始まるまで少し時間があったので、みんなで伝言ゲームをしました。

今回は子どもたちにお題を出してもらいました。「いちご」「りんご」「たいこ」「ばなな」などが出てきました。さて、伝言が成功するでしょうか!?「たいこ」が伝えていくうちに「だいこん」に変化することもあり、思わず笑いだしていました!伝言ゲームを楽しみつつ、似ていることばの発見もありましたね♪伝言ゲームで誤って伝えてしまったらどうしよう…という不安な気持ちを抱く子もいますが、少しずつゲームとしての楽しさ、おもしろさを感じ始めているかな?

内科検診では、園医のいなみ先生に「こんにちは!」と挨拶をし、自ら名前を伝え、体の調子をみてもらいました。終わったら「ありがとうございました。」と伝える姿もありました!先日、『だいじだいじどーこだ』の絵本を見て、一人ひとりに大切な体があることを知りましたが、「いなみ先生は、病院の先生だから、お腹とかをみてもらったよ。」「いつもは自分の体を触ったり見たりするのは、自分だけなんだよね。」と子どもたちが振り返っていました。

内科検診の後は、グラウンドへ行きました。

ダンゴムシやお花に触れたり、おにごっこを楽しんだりしました。

グラウンド後、「わたしののうとあなたのこころ」という本を読みました。脳から私たちの見たもの、聞いたこと、感じたことの表現する、覚える指令が出されており、それは自分の体をコントロールするにも大切な役割であることを知りました。お人形での劇や実際の事例をもとに「お友達と遊びたいから腕を引っ張ったら相手はどんな気持ちになるか」「楽しい気持ちがあふれてお友だちに叩かれたり抱き着かれた。こんな時どうする?」と考える時を持ちました。これは最近のひまわり組でも見られる姿であり、体を大事にするという点からも取り上げました。「急に触らずに一緒に遊ぼうと言葉で伝える」「ハイタッチにするとか?」「我慢して触らない」と声が挙がりました。月曜日にお話ししたプライベートゾーンだけでなく私たちの体は全てが大切なこと、その体を守るためには自分でのコントロールや相手を思いやる気持ちが必要となってきます。これも誰かに言われたからできることでなく自分の「脳」がコントロールしようと指令をだしているからこそできることですね。話し合いの中で子どもたちから鬼ごっこでタッチするときに押してしまいそうになるのはどうしたらいいかな…と。日々の生活の中でコントロールする場面は多くありますが、こう1つ1つ考えていくことも面白みがありますね。また子どもたちの中から出てきた話題を拾いながら話し合う機会を設けていきたいと思います。

(東 石元)

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