今日は台風も近づいており、雨が降っていたため、3クラス一緒に室内で過ごしました。朝の会の後は、好きな遊びを選択し、遊びました。
<色水研究コーナー>
ひまわりぐみの子どもたち中心に、色水をつくり、その色の名前を辞典をつかって調べ、書き記して展示する「いろみずびじゅつかん」を展開していますが、今日もその続きをしました。これまで、コップに入れて展示の準備をしていましたが、他の色と混ざったり、ほこりが入ったり、こぼれてしまったり…なかなか準備がすすみませんでした。そこで、「いろみずびじゅつかん」をやりたい子どもたちと、どのようにしたら展示がうまくいくか相談をしました。すると、「つくった色水を紙に垂らして、それに名前をつけたらいいんじゃない?」という意見が出たので、早速試してみました。
紙は一番色水が滲みこみやすそうなキッチンペーパーを選び、その上にスポイトを使って色水を落としてみました。
きれいな色に染まりました!
でも、ちょっと色が薄くなってしまうようです。
そこで、蓋つきの透明の容器に移し替えて、展示をしてみることにしました。
これならこぼれる心配もなく、つくった色水をきれいに飾れそうです♪
名前をつけて、美術館の準備はまだまだ続いています。
色の名前への興味も広がりを見せています!
<コーナー遊び>
デュプロブロックでは「保育園のなかで保育園を作るんだ~」と作る姿がありました。大きな食事用の机に、ブロック人形の子どもたちが座る椅子まで用意されていましたよ。お友だちとブロックでどのくらい高く積み上げられるか挑戦する子もいました。
ジスター、ラキューではシンカリオン作り、恐竜作りに励む姿がありました。作るだけでなく、「戦いはじめま~す♩」とゆるい戦いが始まりました。「ここは黒ついているから強いじゃん!ずるい」なんてぷんぷんする姿もありましたが、「じゃあこっちの色つけよっと」と切り替えている姿もありました。1時間ほど同じコーナーで過ごす中でも、作ったものを変化させて繰り返し楽しんでいます。
<運動コーナー>
最初はサーキットの用意しました。
クモの巣、トンネルくぐり。「クモのすにぶつかっちゃった」と言いながらぶつからないように体の形を変えていました。
サーキットの後はボールにぶつからないように通り抜ける。タイミングが合わないとボールに「どて!!」と当たり、みんなで笑い合っていました。
最後は帽の高さがランダムに変わり、走り抜けたり、しゃがんで通る、転がって通る、ジャンプする といった時計回りにグルグル回る。子どもたちが好きなように通り抜けるの自由度が高かったので10分ほど走り続ける子もいたり、違う遊びをしていて気づいた子が「やってもいい?」と加わったりと汗だくになりながら持久走をしていました。
(谷口、東、石元、伊藤、中山)