<ちゅーりっぷ組>
今日はグラウンドで遊びました。グラウンドに着くと、いつものように「走ろ!」と芝生の周りを走る子どもたち。走り終えると、ツリーハウスや虫探しをし始めました。ツリーハウスで遊ぶことも、すっかり慣れ、身のこなしも上手になりました。のぼり棒を降りるだけでなく、登ることに挑戦している子もいましたよ。ちゅーりっぷの友だちや、ばら、ひまわりのお兄さんお姉さんと一緒にダンゴムシを探して、「ここらへんに、いるんじゃないかな?」「見せて見せて!!!」と声をかけ合いながら、虫と触れ合う姿がありました。また、大きな葉っぱが落ちており、その落ち葉を使ってさまざまなものを表現し始めました。「ほら、ここをちぎると、アイスクリームみたいな形になるよ」「卵焼きにもなるね!」、他にも焼きマシュマロ、ソフトクリーム、お餅、船、焼き鳥…様々なものに変身した葉っぱ。それらを並べ、お店屋さんにしていると、ひまわりぐみのお姉さんもやってきて、「ポシェットもつくれるよ!」と葉っぱと枝を組み合わせて作ってくれました。子どもたちの創造力、想像力はとても大きいことを改めて感じました。グラウンドから室内に戻ったあとは、テントウムシのシール貼りをして、ゆったりと過ごしました。(東)
<ばら・ひまわり組>
芝生側では、ひまわり組さん達が自分達で鬼決めをし、レンチン鬼がスタート。暖かい気温の中で思いきり体を動かしてグラウンド中を走り回っていました。また、たんぽぽ組さんがグラウンドにいると分かると、すぐに声をかけて手を繋ぎにいったり、一緒に遊ぼうとする子もいました。年下のお友だちに優しくしたり、面倒を見たりすることに喜びを感じているようです。鬼ごっこをしている途中でだんご虫を発見し、みんなで観察。他のクラスのお友達も来て「こわい?」「わあ!動いた!!」など子ども同士で顔を見合わせながら観察していました。別の場所でもだんご虫を見つけ、年下のお友達に優しく見せてくれる場面もありましたよ。後半にはばら組さんでも、「ばなな鬼が良い人」「むっくりくまさんが良い人」「こおり鬼が良い人」などとみんなで意見を合わせながらこおり鬼を始める姿もありました。お兄さんお姉さんの姿を見て育っている力だなあと感じました。芝生の周りで体を動かすだけでなく、砂場でも遊びました。みんなで大きな穴を掘りました。掘った穴に水を入れ砂を混ぜ混ぜ。混ぜたものを見て「あんこみたいだね」とみんなで言い合いながら笑っていました。(中山・飯泉・佐藤・切田)