今日は朝の会でツリーハウスを使うことをお話ししました。
お姉さんお兄さんが使っている姿を見て、「やりたいな~」という眼差しで見ていたので、子ども達も「やるやる」「やったー-!」という反応でした。
グラウンドに着いてから、ツリーハウスでの使い方のお約束をしました。「登り棒は先生とやること、ツリーハウスの上には物(砂場道具や木の枝など)を持っていかないこと、柵には足を乗せないこと」などをお話ししました。分からなくなってしまったら先生に聞いてねともお伝えしました。お話を聞いてお約束を守れるようになってきたからこそ、できる遊びですね。
遊んでいいよ~の合図があると、早速登り始める子ども達。階段から登る子もいれば、壁に石のようなものがついている方(ボルダリングのような壁)から登る子も。登るには足をかけて腕の力も使うのですが、巧みに登っていました。初めは「難しい~」と言っていた子も、「見ててね」と何度も登る姿を見せてくれました。高い場所からの景色は楽しいようで「やっほー」と手を振っていました。自然と「やっほー」と叫びたくなるものなのですね(笑)
登り棒に挑戦する子もいました。保育士の手に足を乗せて、少しずつ上がっていきます。上がるにつれて、「こわい…」と下りながらも「もう一回!」と負けじと挑戦する姿がありました。諦めずに頑張っている姿、とてもかっこよかったですよ。そんな姿を見てうるうるきてしまいました。
まだまだ遊び足りないと、はじめてのツリーハウスに大興奮な子ども達でした。これから体を動かして楽しんでいけたらと思います。