今日は室内で音楽あそびと、グループ対抗で時間内にどれだけ高くブロックを積み上げられるかのチャレンジをしました。3グループごとの交代制で行いました。
<音楽あそび>
”はじまりのうた” ”さぁたたこう”での手拍子やハンドドラムから活動がスタート。
その後は小太鼓を使って太鼓のキャロルを経験しました。
桃原先生より、曲の成り立ちのお話し(ある男の子が、イエスさまのお誕生をお祝いするためのプレゼントがなく、太鼓を叩いて歌を歌おうと考えた)を聞いてから歌に合わせて小太鼓を鳴らしました。
小太鼓の音を好きなように鳴り響かせてみたり、講師の声、ピアノの音をしっかりと聞いて、リズムを合わせて叩こうとしたり、楽器に親しむ子どもたちでした。
最後は3種類の楽器を使った合奏をしました。柄つきカスタネット、タンバリン、鈴、と見たことのある楽器でも音色や構造が異なる楽器を見た子どもたちの目はキラキラ。ウインターワンダーランドのピアノに合わせ、自分たちの持っている楽器を鳴らして楽しみました。ひまわり組さんは(今回は一人ずつでしたが)指揮者にも挑戦!桃原先生の動かし方を見て、やってみました。緊張や照れくさい気持ちも抱きながら、挑戦していましたよ。また、指揮者を見て楽器を鳴らす経験にもなりました♪
室内にはクリスマスツリーも出始めています。クリスマスの訪れを感じながらの会となりました🎄
最後にひまわり組が集まり、ハンドベルをやりました。
持ち方、扱い方を桃原先生に教えてもらい、緊張感をもちながら、ハンドベルを手にします。
鳴らしてみると、「虹色の音がする!!」「きれい!」という感想が聞こえてきました。
桃原先生、保育士の指揮を見ながら、「まきびとひつじを」の音楽に合わせて、ハンドベルを奏でました。クリスマス会でも演奏する予定ですので、楽しみにしていてくださいね♪
<室内>
こちらではグループ対抗で、スポンジのブロックを時間内にどのくらい積み上げられるか、高さを競いました。グループ内でばらとひまわり、ちゅーりっぷとひまわり、ばらとひまわりと代表を決交代しながら行いました。
それぞれのグループでブロックの置き方、積み方や戦略も異なります。手で押さえながら、とにかく高く積み上げ、終了時間に手を離してみて、倒れずに保てるか…という一か八かの戦略や、相手チームの積み上げ状況を見ながら、「いま一番高いから、このくらいで大丈夫」と判断して、積み上げることを止める戦略。数分間の間の子どもたちの判断、やりとりもおもしろかったです!!
最後にはグループのみんなで積み上げに挑戦しました♪
(飯泉 岩口 谷口 東)