〈ちゅーりっぷ組〉
今日はとっても早くグラウンドへ行きました。「グランドに行くよ~」と声をかけると使っていたものを片づけて、トイレに行き、帽子・外上着の準備までできていました。毎日のやることがしっかり身についているなと感じます。
外ではみんなでしっぽ取りをしました。最近は保育士より体力がある子どもたちなので、全然しっぽが集められません。今日は4人のお友だちが最後まで逃げ切りました。恐るべしです…しっぽ取りの後も子どもたちを中心に「むっくりくまさんやろ~!」と声をかけ合ってお友だち集めて始めていました。鬼の決め方もひまわり組さんの決め方を見よう見まねでやっていましたが、上手くできず…そこは手を貸しましたが、それ以外は子どもたちでやっていました。話し合いの場面でも保育士の手助けはいらず、お友だちの話に耳を傾けてくれる姿もありました。
ひまわり組さんがグラウンドに出てくると、かくれんぼを一緒にすることになりました。ひまわり組さんに鬼決めをしてもらい、かくれんぼがスタートしましたが、最後までひまわり組さんは隠れ続けていました。見つかりにくいところに隠れるのもだんだんと習得していくと思います。
グラウンドから帰り、パズルもしました。最近、少しずつ机上あそびを取り入れていて、手先を使うことを意識しています。少し難しいものに挑戦したり、パズルをひっくり返して、数字を並べてやってみたり難易度を自分であげて取り組んでいました。(石井)
(ばらぐみ・ひまわりぐみ)
昨日お伝えしていました食育活動をしました。始める前に「今日のお手伝いで使う野菜は先生は知りません。さちこ先生から持ってみたり、触ってみたりして当ててね?と言われました」と伝えると「えぇ!!」と驚きながらワクワクな顔の子ども達。お話をしているとさちこ先生が部屋に到着。野菜は黒い袋の中です。大きさを見て「どんなやさいだろう?」「キャベツかな?とうがんかな?はくさいかな?」と考えていました。1人ずつもつと「けっこうおもいね」 「こんなのかるいよ」 「いもうととおなじくらい」という感想。次は触ってみると「なんかおやまみたいのがある!」 「ばさばさしてるね」 「みずがついてる!」と感じたことを伝えてくれました。最後に「これはなにかな?」と聞くと「きゃべつ」と「白菜」に分れ、正解を見せると「そっちか~」の顔や「やったね!」の顔。お手伝いは白菜ちぎりをしました。一つひとつ丁寧にちぎる子。ワイルドに何枚も重ねて「パキッ!」っと折る子など様々でした。無我夢中でちぎって、折っていました!
ひまわり組さんはばら組さんの活動が終わるまで部屋で過ごしてから一緒にグラウンドに行きました。グラウンドに到着するとすぐさまみんなで鬼ごっこが始まりました。最近はクラスのお友だちだけでなくばら組さんも参加して大人数でしています。何のゲームをするのか、鬼を決めるなどなど自分たちで決めていくので成長したな~と感じています。鬼ごっこは「氷鬼」でした。「~くん、~ちゃんこっち!」「たすけて!」などグラウンド全体に声が響き渡るほどでした。ゲームが始まり10分が過ぎ、20分、、、30分、、、50分とずっと続けていて楽しいという気持ちはすごいなしみじみ感じました。
(桑原、東、広瀬、中山)