本日は毎年行っている職員研修として本園スーパーバイザーである正岡里鶴子先生が幼児クラスの保育を見に来てくださいました。職員の学びの時間に充てるため、今日のHPは正岡先生が各クラスの保育の中で椅子取りゲームを子どもたちと楽しんでくださった様子のみ簡単にお伝えします♪
<ちゅーりっぷ組>
勝ち負けのあるゲームとしてというよりは、お話を聞いて動く、というところに重点を置いて進めて下さいました。「音楽が鳴ったら、あるこうね」と言われても歩きだせなかったり、走ってしまったり。それでも何度か伝えるうちに分かって行動できる子も増えていました。椅子の取り合いになったところで今日はおしまいです。「たのしかった~!」という声も聞こえてきました!
<ばら組>
椅子取りゲームと聞いて「やだ!」という声が。どうしてか問いかけられると「負けるからやりたくない」とのこと。「ゲームなんだからいいのよ!」と声を掛けて下さると、「やろうかな」と気持ちが変わる子もいました。
途中、椅子が空いているのに一つの椅子の取り合いが。それでも数回続けるうちに、空いているイスに移動するなど考えて動けるようになった姿を褒めてもらった子どもたちです。今日は2人残ったところで優勝のメダルをもらいました♪
<ひまわり組>
ひまわり組は丸だけでなく、バラバラに椅子を並べた形でも挑戦。「前に座った椅子に座ってはいけません」と言われるとよく考えて動いていました。
3回戦やって、全て終わった後に3人のチャンピオンにどんな工夫をしたのかもインタビュー。「音をよく聞いていた」という工夫も出てきましたが、「何も考えていなかった」という子も。「と、いうことは、みんなに優勝のチャンスがあるんじゃない?」なんて話しながら活動を終えました。
(飯泉 梶原 東 中山 谷口)